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亜愛一郎の狼狽 (創元推理文庫)亜愛一郎の狼狽 (創元推理文庫)
(1994/08)
泡坂 妻夫

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::: ミステリ ::: ★★★☆☆


著者は、本格ミステリの祖といえるひとりであり、現代の本格ミステリ作家に多大な影響を与えた作家。
本書は、デビュー作「DL2号機事件」を含む全八話からなる連作短篇集。
シリーズものである、亜愛一郎三部作の一作目。


主人公の亜愛一郎は、雲や虫などの写真を専門に撮影する青年カメラマン。
イケメンで長身、頭脳明晰だが、運動オンチなドジっ子という設定。
ゆるキャラなゆるゆる探偵である。(笑)
しかし、事件となればブラウン神父のような推理力を発揮し解決する。

作品には、空中密室や暗号ものなどミステリとしてはお馴染みの作品だけでなく、独特のアイデアとユーモアが活かされた作品も必読です。
和製チェスタトンと呼ばれるだけあって、逆説的な発想が光ります。
個人的には、 「曲った部屋」 、 「ホロボの神」 が良かったです。


しかし難点としては、やはり時代が古いかなぁと思います。
理解できなくはないですが、感覚の問題ですかね。
それと、亜のキャラクターがそれほどユニークといえるキャラとも思えない。
文体にしても、いまいち肌に合わない作品でした。
設定の独創性という点においては、非常に面白かったので、多少いじればドラマ化に最適な作品かと思える。
よく金曜日の夜中とかにやってそうなミステリドラマにぴったりかも。。。(n'∀')η























(  ゚_ゝ゚) { 『亜鉛の亜です。』 亜鉛の亜ってどんな字? とか聞き返されそうですが。。。









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