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::: ミステリ ::: ★★☆☆☆


2008年版、 『本格ミステリ・ベスト10』 で第4位。
『このミステリーがすごい!』 第10位。
『週刊文春 ミステリベスト10』 第7位。
『本格ミステリー・ワールド』 10作品に選出。

輝かしいタイトルです。
本書のタイトル “インシテミル” の意味はさっぱりですが。。。



本格か否かといわれれば、本格しかもバリバリの新本格なんだけど、作品としては実験的で、建築途中の家を見せられているような印象。

この手のサバイバル・ミステリにはエンタメとしての面白さを要求してしまうが皆無。(裏を返せば本格を真面目にやってる)長々として読むのがかったるいルールも、チマチマとした金額計算も面白いとは思わない。
主催者の意図もよくわからない上、金額に関しては何故、犯人が10億円も必要だったのかも謎。
一部のアイデアの良さだけで、肉付けもしないまま表にさらしてしまった感じです。
個人的には、各雑誌が高評価するほど面白い作品だとは思わなかったです。


金銭が絡んだという点でいうと、 『ライアー・ゲーム』 に近いし、厳密なルールがあることから、 『デス・ノート』 にも近い。
生き残りを賭けたサバイバルゲームという本質的な内容からすると、 『極限推理コロシアム』 や、 『モノクロームの13手』 が最も近いでしょうね。
どちらにしても、二番煎じであり、認知度も作品の評価もまずまずの作家が、何故にここにきてゲーム性のみを強調した新本格? という疑問は拭い去れません。(笑)





















(  ゚_ゝ゚) { 『命とはまこと、刹那の連続で保たれるものだ。』  細胞レベルでね。









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