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::: ミステリ ::: ★★☆☆☆


著者の作品は、 『螢』 しか読んだことが無く、どういう作風の作家なのか掴めていない。
しかも、本書は5年ぶりの新作らしく、デビュー当時とまた作風が変わっているかもしれない。
そう思いつつ読んだのですが、予想してたところでない箇所でびっくりさせられた。(笑)
“貴族探偵” という言葉から連想される探偵像を、木っ端微塵に打ち砕いた作品だったのには驚き。
探偵小説であるのに、アンチ探偵が主人公って。。。笑うしかない。
いつもこういう作風なの? 著者の作品て。
蜂の一刺しなんてかわいいもんじゃなくて、結構なヘヴィーパンチで独特なアンチテーゼかましてきますね。(笑)


作品としては5編の連作短篇ミステリであり、ミステリとしてはどれも良作といっていい。
新本格よりなちょっと現実にはあり得なさそうな派手めのトリックに、納得のいく伏線。
単行で売るにはどうかと思うが(せめてノベルス)、5編とも甲乙つけがたいくらい良い。
問題は、“貴族探偵”のキャラ。
とにかくつまらないの一言。
個性のコの字もない、魅力のかけらもなし。
立ってなさすぎにもほどがある。
しかも、探偵としての役割を放棄しているくせに、ウロチョロするもんだからウザいとしかいいようがない。
コイツにいちいち付き合うのも面倒だから、過程を飛ばし読みしたくなる。
事件の概要と、謎解きだけ読めばいいやと思わせるミステリというのはどうかと思う。。。( ̄~ ̄)













(  ゚_ゝ゚) { 『どうして私がそんな面倒なことを?』 まぁ、確かにそうだけど。。。(´ー`)┌
 







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