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ニライカナイの語り部―作家六波羅一輝の推理 (中公文庫)ニライカナイの語り部―作家六波羅一輝の推理 (中公文庫)
(2010/01/25)
鯨 統一郎

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::: ミステリ ::: ★☆☆☆☆


鯨統一郎流トラベルミステリ。
今回は、沖縄がテーマ。

このシリーズ一作目を読んだ時に、星1つしか評価できんと思っていたのだが、どうしよう、本書は、一作目よりもひどい。。。(笑)
これまで、心を鬼(笑)にして、星無しという判定を下した作品もあるにはある。
だが本書は、 “怒り” というよりは、 “呆れる” 程度で済んだので、ギリで星1つにしときます。。。
(っつか、おまえ何様だよ。。。)


沖縄に古来から伝わる“ニライカナイ”の伝説を探る民俗学と、レジャーランドの開発問題を絡めた社会派チックなトラベル・ミステリです。
浅見何某が登場しそうな空気は漂ってますが、絶対に登場しません。。。(笑)

前回の事件も作品に出来ないまま、懲りずに今度は沖縄へと取材旅行に出かける空想作家・六波羅とみなみ。
お約束通り、殺人事件に巻き込まれ、何だかわかったようなわかんないような展開で一件落着。(笑)
事件解決までの顛末は、ご都合主義の土ワイ流で突き進むので、特筆することはないです。(笑)


めんどくさいが、一応、突っ込んでおきます。
六波羅の女性の裸恐怖症は、その必然性だとか、事件での関連性だとかを考えると、無意味としか言いようが無い。
ストーリー上、あってもなくてもどうでもいいエピソードとか設定は、著者のおこづかい程度の水増しページ。
当たり前だが、低クオリティな作品なうえ、著者の為におこづかいを献金したくない方は、庶民の味方図書館に駆けこもう!
っつか、そんな作品ならスルーでもノー・プロブレムである。



















※ これ以降ネタバレしてます。








































被害者の皮をかぶった犯人、島袋高子の人物造形が無茶苦茶。
美人でスタイルもいい女性キャスターという設定で、 “人生は金があってなんぼ” という人生観であるにもかからず、金持ちとは言い難い、ダイビングインストラクターと恋人同士の関係になるとはとても思えない。
それでなくても女性は合理的な感性を持っているのに。。。

結局、大企業の社長と結婚したいが為に、恋人をまず殺害。
さらに、殺害現場で目撃者となった友人の女性までも容赦なく殺害。
邪魔者は消す。。。って、スナイパーですね。┐('~`;)┌

納得いかないよなぁ。
常識的に考えても、高子という女性はかなり男性にモテるはず。
ただ待っているだけで、よりどりみどりで男が言い寄ってくるのに。。。
何故、インストラクターと。。。?


そして、六波羅の女性の裸恐怖症は、あれですかね?
土ワイでドラマ化した時に供えて、お色気シーンを盛り込んでおかないとみたいな理由ですか?(笑)













(  ゚_ゝ゚) { 『豚は鳴き声以外は食べられますからね。』 そこまで豚は愛せない。。。









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