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::: ミステリ ::: ★★☆☆☆


浅見光彦シリーズ第37作目。

昔、15年ほど前になるのでしょうか。
2回ほど再読して、なかなかの良作と記憶していた作品。
なのですが~
それほど面白くもなかった。。。(笑)
あれ? 他の作品と勘違いしてる可能性大ですね。。。(´~`)
しかし、昨今の流れ作業的というか、やっつけ仕事化された作品よりは随分と良いことだけは確かですね。


舞台は、浅見シリーズでは本書くらいしかない(たぶん)大阪です。
御堂筋パレードの最中、女性モデルが毒殺されるという事件が起きる。
取材に訪れていた浅見ちゃんが、例のごとく事件に関わっていきます。。。

東京人からすると、大阪は、活気があって元気というイメージに思うのだが、本書では大阪らしさが感じられない。
特に、犯罪性に於いても、大阪はかなりマナーが悪い上、悪質な犯罪が多いが、本書では、大阪人の気質や、大阪という土地とは結び付かないような事件性だったように思う。
名物紹介はお好み焼きだけで、観光地すら紹介していない。
著者は、大阪にはあまり関心がないようだ。。。(笑)














※ これ以降ネタバレしてます。








































本書では、大手繊維メーカーが、個人が開発した新素材の特許権を侵害したことにより、連続殺人事件へと発展する。
近年では、科学やコンピューター関連で、研究開発の成果を巡り、個人と企業間で裁判沙汰になる事件は珍しくはない。
90年代でそこに目を付けた先見の明はさすがです。

しかし、浅見ちゃんも言ってますが、発明を盗むことと、連続殺人では罪の重さが天と地も違いますから、人を殺す動機としてはかなり薄弱に思う。
それと、モデルの女性(陰の共犯者)と犯人との接点が、伏線すらないので、後出しジャンケンな設定はいかがなものか。。。


事件とは関係ないですが、本書では、浅見ちゃんの警察捜査に対する怒りが爆発します。
シリーズ37作目と比較的若い作品なだけに、熱血刑事のような血気さかんな浅見ちゃんが見れます。(笑)










(  ゚_ゝ゚) { 『いやしくも、ここは犯罪の謎を推理し解明する警察なのでしょう?』 マニュアル化された警察捜査にイカリング。(笑)









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