::: ミステリ / コミック ::: ★☆☆☆☆
今回のお話は、幼なじみの高森ますみに招待され、ファッションショーに招待された金田一くん。
その舞台で「葬送銀貨」を名乗る人物の手により殺人が行われた。
金田一くんは一連の殺人にはますみが関わっていると同時に、真犯人の存在にも気づく。
金田一くんはますみを救い、「葬送銀貨」の正体を暴くことができるのか?
物語の序盤はまるで、TVドラマ 『警部補・古畑任三郎』 で、ゲストスター・風間杜夫が、コミカルだけどハラハラさせる演技で楽しませてくれた 「間違われた男」 を見てるようでした。
もしかして今回は、倒叙形式の作品なのか? と思いました。
それも面白いと思ったのですが、真犯人に恐喝されて、事件に関わるという道化役が必要だったための設定だった。
ストーリーもトリックも地味すぎ。
犯人像にも共感できなかった。
あぁ、そうそう、メグレ伯爵って何? あのキャラ。。。
すごくバカっぽそうだなぁ〜なんて思ってたんですが、案の定でした。 (´ー`)┌
新しい脇役を創りだそうと必死なんですかね?
無意味に立ってないキャラを増やすのはいかがなものか。。。
※ これ以降ネタバレしてます。わたくし犯人は、鳥丸さんの幼なじみの弓削だと思ってました。
これはフェイクに踊らされたってことですよね。。。
細かい点を見逃しすぎですね、わたくし。 (´ー`)┌
メイントリックの鍵のすり替えは良かったと思います。
今時のホテルにしては、鍵がカードじゃなくて、ルームナンバーが書かれた、キーホルダー付きの鍵を使ってるなんて、古いなぁとは思いましたけどね。
一番許せなかったのは、キミサワ本社の住所を隠してたことですね。
ズルい。
金田一くんは見てるのに、わたくしは見れないなんて卑怯な作者め。
それがわかったとしても、きっと犯人は弓削だと思ってるんだろうなぁ。 ┐('〜`;)┌
今回の犯人像は、まるでロシアの民芸品・マトリョーシカ(木製の入れ子の人形)みたいです。
蓋を開けると、外側とそっくりの人形が収まっている。
鳥丸さんは自分と同じような性格で、人生をたどってきた、高森さんがさぞや嫌いだったことでしょうね。
同族嫌悪ってやつですね。
その双子が持つような精神性が、連続殺人に利用されてしまった。
鳥丸さんも高森さんもそうですが、過去に犯罪を犯してしまった人というのは、人に対してなかなか信頼を持てなくて、ちょっとした事でも誤解し、疑心暗鬼に陥る。
親代わりで、敬愛していたはずの君沢さんに対しても、2人とも信じ抜くことが出来なかった。
それとも君沢さんの愛情が足りなかったとか?(オイオイ)
もしかして、君沢さんも2人同様に過去に犯罪歴があり、その現場を鵜飼氏に目撃され脅迫されていたとか?
目障りな鵜飼を殺害する為の、壮大な犯罪計画が本作だったりして。 (o゚c_,゚o) プ
( ゚_ゝ゚) { 『お前は、ずっとひとりで泣いていたんじゃないか?』 涙は人には見せぬもの。 なんて言ってみたい。
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