Bk.030 心霊探偵八雲07 -魂の行方-

18:27 Tue 18.03
心霊探偵八雲 7 (7)心霊探偵八雲 7 (7)
(2008/02)
神永 学

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::: ミステリ・ホラー ::: ★☆☆☆☆


もう7巻かぁ〜
外伝入れれば8冊目。。。
はやく終われと思いつつ、いつも読んでいる。(笑)
このシリーズは人気があるらしく、TVドラマ化され、漫画化もされ、さらに、舞台劇にもなるらしい。。。( ̄〜 ̄)
もう、誰でもいいから、この作品のどこにそんな魅力があるのか教えて下さい。(´ー`)┌
わたくしには全くわからない。。。

シリーズ化されるにつれ、作品がやっつけ仕事になってきてる感じがします。
あってもなくてもどうでもいいよっていうくらい中身のないストーリーですね。
捻りのない安直な設定。
しかも全編、空白だらけで読むとこないよ。
手抜きと言われても仕方ないね。(´ー`)┌
わたくしは本を読むペースが遅い方なんですが、1時間で読めちゃうインスタントさがウケてるんすかね?
最初の頃はまだ、ホラー・ミステリ路線を維持してたし、ギミックな展開もあって読めたんですけど。。。













※ これ以降ネタバレしてます。






































女の子が神隠しにあったかのように突如として行方不明となる事件の調査で、八雲、晴香、後藤と、事件の依頼人でもあり、晴香が教育実習で出会った少年、真人が長野県・戸隠に出向く。
2チームに分かれて調査と情報収集を行うのですが、まず突っ込みたいのが、何で晴香と真人っていう組み合わせなんだよと。。。(笑)
めちゃめちゃ軟弱なチームじゃないの。。。(´ー`)┌
幽霊に襲って下さいって言ってるようなもので、この時点でストーリー展開が読めてしまう。
晴香ちゃんがピンチになって、正義のヒーロー・八雲くんが登場すんでしょ?(ハイハイ)
またいつものパターンか。。。ってことですよね。。。(´ー`)┌


本書の内容に於いては、特筆するようなものがないので何も書きませんが、今回、いつも以上に気になったのが、登場人物の偽善者ぶりですかね。
八雲サイドの人間達は、どういつもこいつも “善い人” なんですよね。
仲良しこよしの友達ごっこ的なノリに辟易です。
悪役と正義の味方がはっきり線引きされていて、まるでヒーローものの子供番組を観ているようです。
人間ドラマとしては非常に幼稚だし、2種類の人間しか登場してこないんだからつまらない。









(  ゚_ゝ゚) { 『道を選ぶのは、自分自身だ─。』 良くも悪くもね。






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Bk.047 心霊探偵八雲 SECRET FILES -絆-

00:41 Tue 10.07
心霊探偵八雲―SECRET FILES絆心霊探偵八雲―SECRET FILES絆
(2007/05)
神永 学

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::: ミステリ・ホラー ::: ★☆☆☆☆


小休止ってところですかね。
八雲の生い立ちと、晴香に出会うまでの事件を2本収録した外伝。

八雲シリーズは、著者のライフワークになりそうな勢いで続刊してるのですが、個人的には飽きてきた。
展開に波が無さ過ぎて、演出がとにかく下手ですね。
乗りかかった船じゃないですが、一度読み始めたからには完結するまで読むべきか、時間の無駄なのでこの辺でやめておくべきか。。。
あまりにも読みずらい作品であったら速攻でやめるんですが、ちょちょいのちょいと1時間程度で読めちゃうもんだから、ズルズルと読んでしまっている。


これといって感想は無いんですよね。。。正直なところ。
それじゃ感想にならんじゃないかって思うんですが、“面白い” とか、 “つまらない” で終わる感想を書いても意味ないですしね。(´ー`)┌
せめて、何か良いとこ探そうと努力はしてみたんですが、特にこれといって。。。(オイ)
たまにはそんな本もあるってもんよ。


この手のホラー・ミステリを書くには、あまりにも個性がなさすぎというか、色が薄いというか。。。
事件の動機も取ってつけたようなものだし、謎解きやトリックにおいても目を引くものがない。
何よりオチが丸見えっていうのがどうなのよ?
好きな作品ではないが、同じような伝奇ものの小説としては、奈須きのこ原作の 『空の境界』 の方が作品としての完成度が高いし、それ以上に1990年代に発表されたCLAMP原作の漫画 『東京BABYLON』 においては、ホラー・ミステリでありながら、巧みな人物描写や社会問題を浮き彫りにする鋭い感性は、社会派ドラマとしての面を持たせることに成功している。
わたくしにしてみれば、本作はこういった先人の作品をコピーして出来上がった作品としか見えないのだ。
寄せ鍋料理じゃないんだから、もうちょっとなんとかならんもんなのか。。。











※ これ以降ネタバレしてます。





































『それぞれの願い』 で登場してきた女教師・明美って、すげぇばっくれたヤツじゃないですか?
かつて、無理やり事故死(笑)にしちゃった、自分の子供を学校の桜の木の下にこっそり埋めたくせに、数年後その場所で、自分の生徒が赤ちゃんの幽霊に取り付かれる! なんて事件が起きたら、 ヤバッ!(゜ロ゜)  って思うのが普通の人間の感覚だと思うのですが。。。(´ー`)┌

何!? どうしたの!? なんて知らぬ存ぜぬを通します。

しらばっくれやがって、こんにゃろっ!
こんな性悪な女を、キャラクター達はよってたかって “善人” 扱いですよ。
強姦されて産んだ不本意な子供を殺したくなる気持ちはわからなくはないが、よりによって学校の桜の木の下に埋めることないじゃんよ。。。無神経すぎ。
飼ってたカメさんが死んじゃったから埋めたみたいなレベルだよ。。。(´ー`)┌
これじゃ、赤ちゃんポストに赤ちゃんをポイ捨てする感覚と変わらない。
こんな非道なキャラクターがヒロインとして扱われている時点で興醒めだ。
当然ながら、作者の神経も相当ズレてんなぁとか思う。
こんなネタで読者を感動させようとする感覚にもついていけん。


『亡霊の叫び −後藤編−』 では、相変わらずギャーギャーとうるさいだけの後藤刑事が登場。
わたくしが考えるに、この体力バカのおっさんはさ、理論バカの八雲をぎゃふんと言わせられる人物でないとダメだと思うのよ。
八雲はお勉強は出来るし、幽霊を見れる目をもってるわ、脳みその回転が速いわで、おそらくただ生きていくだけだったら、誰にも関わらずに独りでそつなくやっていけるわけよ。
だけど、生きるっていうのはもっと苦しくて、つらいことがたくさんあって、でも嬉しいことや、楽しいこともそれ以上にあるってことを教える人間が必要なんですよね。
それができるのは年の功で、経験を重ねてきた体力バカしかいないんですよ。
刑事という職業柄、人間の汚い部分、醜悪な部分を腐るほど見てきたわけで、だからこそ人との繋がり、絆を大切にしなきゃいけないってことを人一倍知ってるはず。
そんな後藤刑事が八雲に対して、怒鳴るだけ、殴るだけのそんなアクションでは説得力を持たない。
子供の叱り方がわからず、ただ感情だけをぶつけるダメ親父の典型ですよ、それじゃ。
後藤刑事には、八雲や読者の “心に響く言葉” を期待したいところです。






(  ゚_ゝ゚) { 『言うだろ、桜の樹の下には死体が埋まっているって』 だから、そのネタはCLAMPが既にやってるって。。。







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Bk.066 心霊探偵八雲06 -失意の果てに-

09:48 Thu 28.12
心霊探偵八雲 (6) 心霊探偵八雲 (6)
神永 学 (2006/12)
文芸社
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::: ミステリ・ホラー ::: ★☆☆☆☆


新章がスタートしたらしい。
まだ、続くのか。。。

今回は、驚きというか、意表を突く展開が2つほど用意されてましたね。
1つは予想の範疇でしたが、もう1つはガッカリしましたが。。。(´ー`)┌
ネタとしては、よくあるというか、古いモノでした。
前の作品でも、催眠術を利用した殺人があったりと、新鮮さとか、斬新さは全く感じないですよね。。。


わたくしはついつい、現実(リアル)のミステリとして読んでしまうのですが、これって、幽霊が堂々と登場してくるミステリなんで、真剣に謎解きしてて、結末を知ると、腹が立つよりも、何で真剣になって、あーだこーだと論じてるんだろうとアホらしくなります。(´ー`)┌
本作はとくにそう感じましたね。
ただ、著者の死生観に共感した。










※ これ以降ネタバレしてます。




































犯人と、その殺害動機が、すごくわかりやすかった。
ミステリーとしては、2時間サスペンス程度。
榊原医師と病気の彼の子供、ドナー登録という言葉が登場してきた時点で、臓器移植を巡る殺人だとすぐにわかる。
ネタが古いよね。
『金田一少年の事件簿』 でも同じような設定であったし。。。
父親が、娘の為に臓器移植したいと願う気持ちから、殺人を犯す。
その設定で納得いかないのが、何で、他人の命を奪うのかってこと。
他人を殺す前に、自分の命をあげればいいだろうにと、思わずにいられない。
それを言っちゃ、殺人事件にならんのだろうけど。(´ー`)┌
今回は一心の殺害トリックがひどかった。。。
美雪が拘置所から出られない以上、本堂に細工が施されていたか、第三者が殺害したかの2つしかない。
半年前から本堂に細工を施すことが不可能としたら、残りは1つしかない。
ただ、封筒に付いた美雪の指紋を利用するというトリックはいただけないな。
素人が工作するには、技術的にかなり難しいと思うんですが。。。
可能だったとしても、封筒に付いた指紋を利用したら、指紋が反転しちゃいますよね?
それに、指の位置と、指紋の位置が整合性とれてないと、鑑識が調べたらすぐに工作したことがわかると思うしなぁ。
せめて、美雪の指紋がついたナイフを用意していたくらいにしておかないと、無理。(´ー`)┌



本作では2つのサプライズが用意されていた。
八雲の叔父・一心の死と、父が幽霊だったというオチ。
一心については、意外でしたね。
いつか、何らかの事件で死ぬだろうなという予想はしてましたが、何とも不本意な死に方じゃないですかね。
普通だったら、七瀬美雪あたりに殺されるっていう展開を予想しがち。
結果としては、間接的に殺されたようなもんですけど、それでも、事件、事故に巻き込まれて死んだ、そんな印象を受ける。
個人的には、こういう設定は好きです。
人間死ぬ理由をこじつけたがるが、理不尽な死というのは確実に存在しているわけで、その死が納得できなくても、生き残った人間は、生きていかなければならない。
この手の小説、シチューエーションでは、あまり見かけない死生観だと思う。
本作で共感したのは、その死生観。
少女の命を救う為に犠牲になった命。
一心にとっては、不本意な死であり、八雲にとっては、理不尽な死である。
頭では一心の死を無駄にする事は出来ないと理解しつつ、心では叔父を失った悲しみと、犯人に対する怒りが交錯している。
けれども、 『憎しみの連鎖に取り込まれるつもりはない。』 と、八雲は一心の意思を尊重し、移植手術に同意する。
苦渋の選択だと思う。
でも、大切な人を殺されたから、復讐し、殺す。
裏切られたから、誰かを裏切る。
いじめられたから、腹いせに誰かをいじめる。
いつまでも戦争が続くのは、そんな小さな “憎しみの連鎖” を断ち切れないからだ。
日本人であるならば、痛いほどそれがよくわかるはず。
とても大事な事だし、考えさせられた。


その反面、八雲の父親が幽霊だったという設定は、どうなんだろう?
現実的な殺人事件を描く場合、幽霊が登場してきた時点で、何でもありえる状況が可能になってしまうため、真面目に推理するとバカを見る。
しかも、八雲にしか見えないはずの幽霊が、他の人達にもバッチリ見えて、会話まで出来ちゃったら、八雲の存在いらないじゃんって話にもなる。(´ー`)┌
本当は、やっぱり生きてましたなんて、調子の良い展開になったりして。。。
なんだか、著者はかなり混乱してるように思う。
1作目の頃は、幽霊にまつわる不思議な事件を解決するというストーリーだったのに、最近は、やたらダークな展開で、しかも殺人事件に拘り過ぎな気がする。
初心に還ってみた方が良いんじゃないか?









(  ゚_ゝ゚) { 『あらゆる生あるものの目指すところは死である』 主題?






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Bk.029 心霊探偵八雲4 -守るべき想い

20:32 Sun 18.06
心霊探偵八雲 (4) 心霊探偵八雲 (4)
神永 学 (2005/11)
文芸社
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::: ミステリ・ホラー ::: ★☆☆☆☆


毎回、思うのですが、早くこのシリーズ完結しないかなぁ。
嫌なら、やめればいいじゃんと自分でも思うのですが、一度シリーズ物を読み始めてしまうと、最後まで読まないとすっきりしないのと、難しい本でもなく、手軽に読めてしまうため、ついつい新作が出版されると図書館で借りてしまいます。
著者には申し訳ないが、今回も図書館でお借りしました。
ちょっとタイミングがズレたために、4作目を読んでいる時点で、既に5作目を読了している状態です。


このシリーズを読んで、一番頭を悩まさせるのが、個人的な評価なんですよね。
これまた著者には申し訳ないが、わたくしの感性にはあまりマッチしていないため、他の作家さんと比べたりしちゃうと、ほとんどが、星1つという評価が基準になってしまっている。
そのため、シリーズ内での良し悪しの評価がさらに困難な状況。
本作も正直なところ、八雲シリーズの他作品と比べると、星1つもあるのかなぁと思うところなのですが、清○院●水のような、読者を嘗めてるとしか思えない作品を商品化するような作家でもないので、星無しともし難い。
ただ、作品としてのレベルが小学生高学年〜中学生程度と考えると、評価が低くなるのもやむ終えない。
この評価も好き嫌いという主観的なものと、読者対象年齢にもよるのでどうでもいいのですがね。(´ー`)┌


本作は、シリーズ内でもかなりクオリティが低いです。
先に5作目を読んでいるせいで、同じネタ使ってやがると思う部分もあるし、ミステリとしても、著者はトリックを隠す気があるのかと、終始首を捻るほどだった。
全体的に、あまりにもご都合主義的すぎる。
物語自体が、ホラーなのでそういう点では、漫画チックだろうとかまわないのですが、それ以外の、現実世界、現実社会での描写が、滑稽なくらい現実感がない。
現実逃避とも思えるほどに。。。(´ー`)┌
登場人物の哀しい過去や、苦しみのわかりやすい部分の、上っ面だけを取り上げて、かわいそうでしょう? と感情だけを押し付けているように思える。
普通に感情を持っている人間だったら、目に見えてかわいそうと思える人間に対して、同情を寄せない人はいないと思うんですよね。
そこを取り出して見せるまでは良いのですよ。
後は読者の感性まかせだと思うのですが、さらに装飾、強調して押し付け、1つの感情を引きずり出す必要性はないと思う。
問題はこの作品での人間の描き方が、悪い人間は頭のてっぺんから、足の先まで悪汁100%であるかのような描き方なのかもしれない。
罪悪を犯すことに、恐怖感や罪悪感、後悔の気持ちというのが、欠片もない犯罪マシーンのように思える。
ウルトラマンとか戦隊ヒーロー物のTVか、時代劇を見ているようで子供っぽいのだ。
確かに正義が圧倒的に強く、必ず勝利するという勧善懲悪なストーリー設定は、読んでいて気持ちが良いものだが、現実には正義だと思っている事が、必ずしも正しいとは限らないと知っている人間には、嘘臭く感じてしまう。
主人公の八雲には、青臭ささがある好青年とは異なり、アンチ・ヒーロー的な、陰の部分が多分にあると思っているので、わたくしとしては、犯罪者の心理というか、内面に踏み込んでもっと深く描いて、少しでも読者に対して問い掛けがあったり、固定観念を覆すような、揺るがす部分が欲しかったと思いました。










※ これ以降ネタバレしてます。




































5作目でも書いたのですが、ネタが古いです。(´ー`)┌
特に5作目では、催眠術を利用した犯罪を大々的に用いているので、何故、本作で使っているのか疑問でした。
結局、そうしないと整合性が取れないからという著者の都合なのかなと思える。
のっけから、登場してくる精神科の女医にしても、どう見ても事件に関係しているとしか思えないし、火災事故での子供の入れ替えトリックも子供だまし。
本シリーズは、 “不思議” という意味でのミステリではなく、 “推理” という意味でのミステリだと思うので、謎解きに関してはお粗末な結果で残念です。
ホラー部分に関しても、思い切り不可思議な現象を描いても良かったと思うのですが、ただ、幽霊が出てくるだけで、人間と幽霊と大して差がなく、非現実性(八雲の特性)が活かされていない。


これも毎回書くのですが、晴香と石井の存在意義をいつも思う。
この2人は、物語の緊迫したシーンに対して、コミカルな演出で緩急をつけるための役割を担っているのだが、彼らの描き方といったら、毎回、犯人にとっつかまるわ、役に立たないどころか、足ばかり引っ張るおバカな晴香に、こけたり、オーバーリアクションで笑いがとれると思っている古い演出で描かれた石井にはうんざりです。
同じ事の繰り返しは飽きますし、成長が見られない。
その辺からも、あからさまな、八雲と後藤の引き立て役でしかなく、キャラクターに対する愛着のようなものが感じられない。
せめてドラマ 『古畑任三郎』 に登場してくる今泉くらいの存在感や変化が欲しいです。
また、催眠術もそうですが、本作では “人体自然発火” や “屍蝋” 現象なるものがでてきますが、『特命リサーチ』とか、『奇跡体験アンビリーバボー』を数年前から見てる人なら、周知のことなんですよね。(´ー`)┌
そんな古いネタを持ち出してこられてもなぁと。。。
著者は若い方(脳みそも)だと思うので、もうちょっと新鮮かつ斬新なネタでお願いしますよと言いたい。
しかも、プールのボイラー室のような場所で、屍蝋した死体が、人体自然発火現象を起こす確率って、とてつもなく低いと思う。









(  ゚_ゝ゚) { 『彼らは神の息によって滅び、怒りの息吹によって消えうせる』 神様って以外と容赦ないね。。。





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Bk.021 心霊探偵八雲5 -つながる想い-

18:39 Mon 24.04
心霊探偵 八雲〈5〉つながる想い 心霊探偵 八雲〈5〉つながる想い
神永 学 (2006/02/28)
文芸社
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::: ミステリ・ホラー ::: ★☆☆☆☆


なんだかんだ言って、もう5冊も読んでますこのシリーズ。
我ながら忍耐強いです。(´ー`)┌
といってもコレ書いてる時点で、4巻は読んでいないことになっている。
というのもやめて欲しいと願い続けたが、とうとうテレビドラマ化が決定してしまい。(´ー`)┌
その影響で図書館で借りるのが大変になりそうだったので、4巻、5巻同時に予約を入れてしまいました。
そのせいで、5巻が先に貸し出しできてしまいました。
ちなみに、 “やめて欲しい” という言葉の意味は、原作が好きだからドラマ化反対の意味ではなく。
原作そのものがドラマ化するほどの価値もないという意味です。


八雲シリーズは、全体を通して続き物なのですが、各巻毎に物語(事件)は完結しているので、順番が違くても特に問題はなかったです。
それにしても、早くこのシリーズを完結させて欲しいんですけどねぇ。。。
著者はひっぱる、ひっぱる。 (´ー`)┌


本の内容そっちのけでグチってますが、実際のところ書くことなんて、全くないのよ。
“つまらない” の一言で片付けるのは簡単なんですが、何のための読書記録なのかわかんなくなるので、
ダラダラ書いてるだけ。'`,、('∀`) '`,、










※ これ以降ネタバレしてます。




































今回の物語は、主役の八雲は出番なしで、脇役ががんばっていました。
それも立ってないキャラたちがね。。。(´ー`)┌
普段から主役しか作りこんでないもんだから、脇だけ活躍させようとしてもボロがでるね。
この著者はほんと演出も含めて、キャラ作りが下手だなぁと思う。
“こいつはいいぞ!” と思っているのは当事者だけって感じです。
自己満足の極致です。
なによりもキャラの人間描写が非現実的で、古臭い上に過剰な表現が多く、特に石井刑事や、監察医の変態医師なんか、笑う場面だというのはわかるのですが失笑。
まるで冴えないお笑い芸人のコントを見てるようです。
笑ってあげないとかわいそうかなぁ? と観客に思われたら芸人はお終いです。
本作はそんな観客のような気持ちにさせてくれます。
さらに真面目に読んじゃってる自分が恥ずかしいという思いに駆られます。
晴香も彼女の母親も、石井のへたれっぷりも、こんなやつら現実にはいねぇよ、ケッ。(´ー`)┌


あと、今回は催眠療法を使ったトリックが用いられているのですが、今更かよ!? ってネタです。
催眠術で殺人は出来ないということも、後催眠という言葉も知ってましたし、個人的には新鮮味ゼロ。
新しい切り口で、催眠術による犯罪を描いていたら面白かったのかもしれませんが。
まぁ、この著者には、心理トリックを用いるなんて、高度な技術には期待できそうもないですしね。。。(´ー`)┌


“脳内映像ミステリー” とかかんとかって売り文句で、著者も出版社もいい気になってるようですけど、脳みそだけでこねくりだしたものに碌なもんはねぇ!











(  ゚_ゝ゚) { 『お前は頭がいいだけのバカなんだな。』 まさに、著sy。。。。。。。。。。






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